特許
J-GLOBAL ID:200903088215595480

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326021
公開番号(公開出願番号):特開2005-087519
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 痛みを軽減しつつ針を皮膚に穿刺できるとともに、針が皮膚から外れることを確実に防止でき、十分な量の薬液を経皮的に皮内へ注入することが可能な薬液注入装置を提供する。【解決手段】 薬液注入装置1は、容器11と、先端側に開口する凹状部121を備え容器11を保持するための保持体12と、容器11内と連通され保持体12を貫通して凹状部121の内側底面123から外方へ突出する複数の中空の針20と、容器11内の薬液を針20を介して経皮的に皮内へ注入するための駆動力を提供するための押し子13と、凹状部121の内側底面123と皮膚とを相互に近接移動させて接触させるために凹状部121内の空気を吸引するための吸引口125と、保持体12の皮膚に接触可能な端面に形成された粘着剤を含む粘着層30とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬液を収容可能な容器と、 先端側に開口する凹状部を備え、前記容器を保持するための保持体と、 前記容器内と連通され前記保持体を貫通して前記凹状部の内側底面から外方へ突出する複数の中空の針と、 前記容器内の薬液を前記針を介して経皮的に皮内へ注入するための駆動力を提供する薬液駆動手段と、 前記凹状部の内側底面と皮膚とを相互に近接移動させて接触させるための接触手段と、 前記保持体の皮膚に接触可能な端面に形成された粘着剤を含む粘着層と、 を有することを特徴とする薬液注入装置。
IPC (1件):
A61M37/00
FI (1件):
A61M37/00
Fターム (5件):
4C167AA71 ,  4C167BB01 ,  4C167CC01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 液体注入針および液体注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-389248   出願人:テルモ株式会社
  • 液体注入針および液体注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-393688   出願人:テルモ株式会社
  • 経皮システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-517292   出願人:ノバルティスアクチェンゲゼルシャフト
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審査官引用 (3件)

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