特許
J-GLOBAL ID:200903088220551709

テープ状光ファイバ心線の製造装置,製造方法およびテープ状光ファイバ心線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181121
公開番号(公開出願番号):特開2004-029087
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】光ファイバ素線の間隔が広げられたテープ状光ファイバ心線において、その間隔を精度よく製造することができるテープ状光ファイバ心線の製造装置を提供する。【解決手段】同一平面に集線された複数本の光ファイバ素線が1次被覆ダイス装置4に導入される。1次被覆ダイス装置4でくびれた形状に被覆された樹脂に対して、スポット光照射部12と、フラット光照射部13により紫外線が照射されて硬化される。スポット光照射部12は、紫外線ランプ部12a,光ファイバ12b,出射端12cを有し、1次被覆ダイス装置から出たテープ状光ファイバ心線のダイスの出口においてくびれ部に向けて照射される。被覆された直後に光ファイバ素線間にパワーが集中するように照射されるから、間隔の縮小量を小さくできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ素線を間隔を開けて、光ファイバ素線間がくびれた形状になるように紫外線硬化型樹脂で一括被覆をする第1の被覆手段と、該被覆手段で被覆された紫外線硬化型樹脂を紫外線を照射して硬化させる紫外線照射手段を有するテープ状光ファイバ心線の製造装置において、前記紫外線照射手段は、前記被覆手段の出口において紫外線のスポット光を照射するスポット光照射手段を有して、光ファイバ素線間の被覆樹脂を照射することを特徴とするテープ状光ファイバ心線の製造装置。
IPC (1件):
G02B6/44
FI (2件):
G02B6/44 391 ,  G02B6/44 371
Fターム (5件):
2H001BB19 ,  2H001KK02 ,  2H001KK17 ,  2H001MM02 ,  2H001MM04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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