特許
J-GLOBAL ID:200903088238763800

インタワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063584
公開番号(公開出願番号):特開2005-252939
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】着側の最終接続網形態に関わらず、発側端末で呼出音を確実に聴取できること。【解決手段】発側のSIPプロトコル(SIP装置1)と着側のH.323プロトコル(H.323装置3)間の呼制御のインタワークをするソフトスイッチ2において、着側の最終接続網形態が、VoIP網経由のPSTNであるか、VoIP網であるかを判定し、PSTNであれば、アンサーのSDPを付加した呼出中の応答メッセージをSIP装置1に送信することによって、この呼出中の応答メッセージの受信を契機として、PSTNからのRBTを発側のSIP端末から送出させ、VoIP網であれば、アンサーのSDPを付加しない呼出中の応答メッセージを発側に送信することによって、この呼出中の応答メッセージの受信を契機として、発側で生成したRBTを発側のSIP端末から送出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
VoIP網内で発側のSIPプロトコルと着側の他のVoIPプロトコル間の呼制御のインタワークをするインタワーク装置において、 着側の最終接続網形態が、VoIP網であるか、VoIP網経由の公衆交換電話網であるかを判定する判定手段と、 上記判定された最終接続網形態に応じて、着側のメディア情報等からなるアンサーのSDPを発側に送るタイミングを変更することによって、上記最終接続網形態が上記公衆交換電話網であれば、上記公衆交換電話網からの呼出音を発側に送信して発側端末から送出させ、上記最終接続網形態がVoIP網であれば、発側で生成した呼出音を発側端末から送出させる制御手段と を備えた ことを特徴とするインタワーク装置。
IPC (1件):
H04M3/00
FI (1件):
H04M3/00 B
Fターム (7件):
5K051AA08 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD01 ,  5K051FF07 ,  5K051GG02 ,  5K051JJ17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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