特許
J-GLOBAL ID:200903015547933896

VoIPゲートウエイ装置および呼制御音生成源の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三品 岩男 ,  大関 光弘 ,  西村 雅子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215612
公開番号(公開出願番号):特開2004-064125
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】通信相手のタイプにかかわらず、呼制御音を収容装置に送出する。【解決手段】呼制御音生成源判定部107は、H.323処理部104による通信相手とのH.323に従った呼制御中に、通信相手とのメディアチャネルがオープンしたか否か、あるいは、RTP処理部103が通信相手よりRTPパケットを受信したか否かに応じて、RBTやBTなどの呼制御音の信号生成源が通信相手側であるか、それとも、自身のVoIPゲートウエイ装置1であるかを判定する。そして、その判定結果に応じて、呼制御音生成部106を制御し、自身の収容装置に送出する呼制御音信号を、自ら生成するか否かを決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交換機および/または音声端末(以下、収容装置と呼ぶ)をIP(Internet Protocol)網またはLAN(Local Area Network)に接続するVoIP(Voice over IP)ゲートウエイ装置であって、 前記収容装置より受信したメディア情報をRTP(Real-time Transport Protocol)パケット化して、前記IP網を介して通信相手へ送信すると共に、前記通信相手より前記IP網を介して受信したRTPパケットからメディア情報を復元して、前記収容装置へ送信するRTP処理手段と、 TTC(The Telecommunication Technology Committee)標準のH.323に従って、前記通信相手と呼制御を行なうH.323処理手段と、 呼制御に使用する可聴信号である呼制御音信号を生成して、これを前記収容装置に送出する呼制御音生成手段と、を有し、 前記呼制御音生成手段は、 前記H.323処理手段による前記通信相手との呼制御中に、前記通信相手とのメディアチャネルがオープンした場合、前記通信相手より呼制御音信号が送られてくるものとして、当該呼制御音信号の生成を行なわないこと を特徴とするVoIPゲートウエイ装置。
IPC (3件):
H04L12/66 ,  H04L12/56 ,  H04M3/00
FI (3件):
H04L12/66 D ,  H04L12/56 A ,  H04M3/00 B
Fターム (19件):
5K030GA08 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA05 ,  5K030JT01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K030MB10 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD00 ,  5K051DD01 ,  5K051DD03 ,  5K051GG03 ,  5K051HH11 ,  5K051JJ17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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