特許
J-GLOBAL ID:200903088241966399
有機エレクトロルミネッセンス表示デバイス及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171946
公開番号(公開出願番号):特開2001-351778
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【目的】 引出し電極5の表層にバリア層8を形成することにより、接触抵抗を上昇させる変質層7の生成を防止し、比較的定電圧で駆動可能な有機エレクトロルミネッセンス表示デバイスを得る。【構成】 この有機エレクトロルミネッセンス表示デバイスは、透明基板1に設けられた引出し電極5の表層にバリア層8を形成している。引出し電極5は、有機発光層3を介して透明基板1上に積層された金属電極4にバリア層8を介して接触している。引出し電極5は、Cr,Al,Cu,Ag,Au,Pt,Pd,Ni,Mo,Ta,Ti,W,C,Fe,In,Ag-Mg,Zn等の金属質導電材料で形成される。バリア層8は、耐熱変質性の良好な高融点金属,貴金属,酸化物,窒化物又は酸窒化物で形成される。
請求項(抜粋):
透明基板に設けられた引出し電極の表層にバリア層を形成し、有機発光層を介して透明基板上に積層された金属電極に、前記バリア層を介して前記引出し電極が接触していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示デバイス。
IPC (3件):
H05B 33/06
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/06
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB06
, 3K007AB14
, 3K007AB15
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CC05
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
引用特許:
前のページに戻る