特許
J-GLOBAL ID:200903088242008812

2つの骨の間の可動結合の適用できる人工器官関節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346011
公開番号(公開出願番号):特開平8-224263
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 蝶番式膝代替装置えお小型かつ簡素化し、そのため骨の切除量が小さく、また小さい荷重しか大腿骨から脛骨に移動させるので、膝の安定化が図られる。【解決手段】 大腿骨安定化埋込み棒を備える大腿骨部材は熱可塑性支承と嵌合う異なる曲率半径の顆状突起面をもつ。嵌合い脛骨プラットホームを脛骨内に棒で安定化させる。前記支承は膝の屈曲と伸展に応じて後方・前方方向にプラットホームの上を移動する。支承は完全に伸展した荷重を前記顆状突起面との可動結合面域で、また比較的小さい屈曲荷重を非合同可動接触を介して支える。蝶番アセンブリーを大腿骨顆状突起部材に、脛骨プラットホーム部材嵌合いキャビティで軸方向に自由に動きかつ回転自在に移動する熱可塑性テーパー付き支承に固定された垂下回転軸を有するヘッドを通してピン止めする。前記ヘッドは前記支承を貫通して、支承の移動を最後部と最前部位置で停止させる。
請求項(抜粋):
第1の骨と第2の骨の間の可動結合に適応できる人工器官関節であって、・第1の骨に取付けられ、前記第1の骨から離間して対面する第1の面をもつ第1の素子と;・第2の骨に取付けられ、前記第2の骨から離間して対面する第2の面をもつ第2の素子と;・前記第1と第2の面の間に備えられ、前記両面と可動接触して、前記第1の素子からのほぼ全部の荷重を前記第2の素子に伝達させる支承手段と;・前記第2の素子に取付け、前記第1の素子に蝶番づけされる部材を備える蝶番手段と;からなり、・前記部材を前記第2の素子に固定して前記蝶番手段が前記第1の素子からの相対的にごく僅かな量の荷重を第2の素子に第1の軸に沿う方向に伝達させることと、第1と第2の素子を前記第1の軸を横切る方向に支持することを特徴とする人工器官関節。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 人工関節
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244400   出願人:バイオメディカルエンジニアリングトラストワン
  • 特公平5-053501
審査官引用 (1件)
  • 人工関節
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244400   出願人:バイオメディカルエンジニアリングトラストワン

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