特許
J-GLOBAL ID:200903094935661463

人工関節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244400
公開番号(公開出願番号):特開平5-300918
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、損傷を与えるほどの応力を受ける場合でも、支持エレメントが脱臼する傾向を大幅に低下できる人工関節を提供することにある。【構成】 大腿骨エレメントと、脛骨エレメントと、これらの両エレメントの間の関節運動を可能にする支持体とを有する人工関節に、更に中間エレメント22を設けた人工関節。中間エレメントは、脛骨エレメントに対する支持体の回転運動及び中間エレメントに対する支持体の長手方向の直線運動を可能にするけれども、中間エレメントに対する支持体の横方向の直線運動は防止する。別の実施例においては、長手方向の直線運動が前方又は後方のいずれの方向にも制限される。
請求項(抜粋):
第1の骨に取り付けられ、該第1の骨から離れた方向に全体的に向いた面を備えた第1エレメントと、第2の骨に取り付けられ、前記第2の骨から離れた方向に全体的に向いた面を備えた第2エレメントと、前記第1エレメントと前記第2エレメントとの間に配置され、前記第1エレメントの前記面と接触する第1支持面と、前記第2エレメントの前記面と接触する第2支持面とを備えた支持手段と、前記支持手段の直線運動を選択的に制限するために前記第1エレメントと前記支持手段との間に介装され、前記第1エレメント及び前記支持手段の両方に対して運動可能とされた中間手段とからなり、第1の骨と第2の骨との間の関節に適用される人工関節。
IPC (2件):
A61F 2/30 ,  A61F 2/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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