特許
J-GLOBAL ID:200903088244034160
触媒燃焼加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339047
公開番号(公開出願番号):特開2002-147712
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 触媒燃焼加熱装置の熱交換効率を向上することである。【解決手段】 燃焼ガス流路2の中流部21Bに発熱を集中するとともに、該中流部21Bと接触する被加熱流体流路3の中流に位置して被加熱流体を沸騰せしめる沸騰部31Bに、流路を図中前後方向に配列する複数の小流路に区画するフィン17Bを設けた触媒燃焼加熱装置において、フィン17Bに貫通孔170Bを形成して、相隣れる小流路間を連通せしめ、小流路間で圧力差を緩和して液面を安定化するとともに、突沸で膨張する気泡を相隣れる小流路に逃がすことで流路内壁面が伝熱性のよくないガス層で覆われないようにし、沸騰部31Bに集中した発熱量が効率よく被加熱流体に加えられるようにする。
請求項(抜粋):
容器内に、燃料ガス流路と被加熱流体流路とを接触させて配設し、前記燃料ガス流路内に燃料ガスと接触して酸化反応を生起する酸化触媒層を設けて、燃料ガスの酸化反応熱を前記被加熱流体流路内の被加熱流体に伝達することにより被加熱流体を加熱して前記被加熱流体流路の上流部では液体状態の被加熱流体を前記被加熱流体流路の中流部で沸騰せしめ、次いで前記被加熱流体流路の下流部でガス状態とする触媒燃焼加熱装置であって、前記被加熱流体流路には、前記中流部を前記燃料ガス流路との接触面の方向に並ぶ複数の小流路に区画する区画壁を設けた触媒燃焼加熱装置において、前記区画壁に貫通孔を形成して相隣れる小流路間を連通せしめたことを特徴とする触媒燃焼加熱装置。
IPC (3件):
F23C 11/00 306
, F23D 14/18
, H01M 8/06
FI (3件):
F23C 11/00 306
, F23D 14/18 Z
, H01M 8/06 G
Fターム (8件):
3K017BA01
, 3K017BB05
, 3K017BB09
, 3K017BC10
, 3K017BE11
, 3K065QB01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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触媒燃焼加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-133525
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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プレート型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-335002
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-273993
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235552
出願人:松下電器産業株式会社
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