特許
J-GLOBAL ID:200903088248663901
汚泥の処理方法及び当該処理方法を含む有機性廃水の処理方法ならびに有機性廃水処理装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057000
公開番号(公開出願番号):特開2001-239298
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃水処理方法において、簡素化されたシステムを用いてリン成分をポリリン酸として高率にて分離回収することにより、リンの再利用を容易にして、リン成分排出量の低減に利する汚泥の処理方法を提供する。【解決手段】 汚泥を処理する方法において、以下の工程すなわち、被処理汚泥を、リン成分を液相に放出させるために60〜90°Cで10〜120分間加熱処理を行う加熱工程、リン放出後の処理液の液温を70°C以下に調整する液温調整工程、液温調整後の処理液を、処理水と汚泥とに分離する固液分離工程、及び固液分離後に、処理水中のリンを反応温度20〜70°Cで凝集剤の添加によって液相から沈殿させるリン凝集工程を含むことを特徴とする汚泥の処理方法、ならびにこれらの各工程を含むことを特徴とする有機性廃水の処理方法とそのための装置。
請求項(抜粋):
汚泥を処理する方法において、以下の工程すなわち、被処理汚泥を、リン成分を液相に放出させるために60〜90°Cで10〜120分間加熱処理を行う加熱工程、リン放出後の処理液の液温を70°C以下に調整する液温調整工程、液温調整後の処理液を、処理水と汚泥とに分離する固液分離工程、及び固液分離後に、処理水中のリンを反応温度20〜70°Cで凝集剤の添加によって液相から沈殿させるリン凝集工程を含むことを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (7件):
C02F 11/00
, C02F 1/58
, C02F 3/12
, C02F 3/30
, C02F 11/12
, C02F 11/14
, C02F 11/18
FI (8件):
C02F 11/00 J
, C02F 1/58 A
, C02F 1/58 R
, C02F 3/12 F
, C02F 3/30 C
, C02F 11/12 A
, C02F 11/14 A
, C02F 11/18
Fターム (37件):
4D028AA08
, 4D028AB03
, 4D028AC09
, 4D028BB07
, 4D028BE02
, 4D038AA10
, 4D038AB15
, 4D038AB43
, 4D038BA04
, 4D038BB01
, 4D038BB03
, 4D038BB04
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D040BB33
, 4D059AA04
, 4D059AA19
, 4D059BE16
, 4D059BE31
, 4D059BE38
, 4D059BE41
, 4D059BE42
, 4D059BE55
, 4D059BF02
, 4D059CA28
, 4D059CC07
, 4D059DA04
, 4D059DA05
, 4D059DA07
, 4D059DA08
, 4D059DA09
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA24
, 4D059DA46
, 4D059EA05
前のページに戻る