特許
J-GLOBAL ID:200903088251054894

フィルム外装電気デバイスの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-020951
公開番号(公開出願番号):特開2009-181862
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】セパレータにしわを生じさせることなく短時間で電解液を充填することが可能なフィルム外装電気デバイスの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】真空容器2内にて、セパレータを介して積層された正極と負極とを有する電池要素11を収納した、開口部12aを有する袋状のラミネートフィルム12を、電池要素11の両主面11aに対応する位置にて挟持しておく。 真空容器2内の圧力を減圧し、減圧状態を維持したまま、電解液供給ライン4により開口部12aから、電池要素11の全体が電解液により浸漬されるまで袋状のラミネートフィルム12内に電解液20を注入する。真空容器2内の圧力を減圧状態から上昇させ、圧力差により、電池要素11に電解液20を含浸吸収させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空容器内にて、セパレータを介して積層された正極と負極とを有する発電要素を収納した、開口部を有する袋状のラミネートフィルムを、前記発電要素の両主面に対応する位置にて挟持する押さえ工程と、 前記真空容器内の圧力を減圧する工程と、 前記真空容器内の減圧状態を維持したまま、液面が前記発電要素の上端面より上になるまで前記開口部から前記袋状の前記ラミネートフィルム内に前記電解液を注入する工程と、 前記真空容器内の圧力を前記減圧状態から上昇させる工程と、を含むフィルム外装電気デバイスの製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/36 ,  H01M 2/02 ,  H01G 9/00
FI (3件):
H01M2/36 101H ,  H01M2/02 K ,  H01G9/24 A
Fターム (12件):
5H011AA09 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H011FF02 ,  5H011FF04 ,  5H011KK00 ,  5H023AS01 ,  5H023BB05 ,  5H023BB10 ,  5H023CC30
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る