特許
J-GLOBAL ID:200903088255204211

電子写真式画像形成装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352053
公開番号(公開出願番号):特開平11-174826
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 現像ロールのトラッキングロールと感光体とが当接するときの振動を小さくし、過渡振動の収束時間を短縮する。【解決手段】 トラッキングロール28aを支持するハウジング30を、加圧ピン41で感光体1の方向に付勢する。ハウジング30には長孔32,33が設けられ、ロータリフレームに設けられたピン35,36が前記長孔に係合してハウジング30を支持している。ハウジング30の付勢方向は前記長孔等で規制され、トラッキングロール28aが感光体1の中心方向に付勢されるのでその動きはスムーズである。現像装置10Yは感光体1と順方向に回転し、かつトラッキングロール28aが感光体1と等速で当接するように制御されるので当接時の振動は小さい。
請求項(抜粋):
各色毎に設けられた複数の現像ロールを回転装置に搭載し、予定の現像位置で感光体ドラムに順次対向させてトナー現像を行うように構成された電子写真式画像形成装置の現像装置において、前記現像ロールと同軸に配され、前記感光体ドラムとの間隙を一定に保持するためのトラッキングロールを具備し、前記トラッキングロールが前記感光体ドラムと順方向で周回し、かつ前記トラッキングロールが前記感光体ドラムに当接するとき、該トラッキングロールの周回速度および前記感光体ドラムの周速度が等速となるように前記回転装置の回転方向および回転速度を決定したことを特徴とする電子写真式画像形成装置の現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/01 113
FI (2件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/01 113 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-076566
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156207   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-264967
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-264967
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156207   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-076566

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