特許
J-GLOBAL ID:200903088263614895

3次元形状計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264287
公開番号(公開出願番号):特開2004-101377
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】距離分布のリアルタイム計測を可能とし、移動物体の距離計測に適した3次元計測装置を得る。【解決手段】マトリックス状の極小光学面を所定の変調パターンで切り替えて出射光を変調してパターン計測光を生成し、計測対象物体上に照射する投光系変調手段、この変調手段と同期し、所定の変調パターンと連動した変調パターンでマトリックス状の極小光学面を切り替えて計測対象物体上の照射像を変調し、仮想的に設置した計測基準点と計測対象物体までの距離に応じた視差情報を照射像の光量変化成分として抽出する撮像系変調手段、この光量変化成分を受光して輝度情報を得る光電変換手段、輝度情報に基づいて視差情報を求める輝度-視差変換手段を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計測光を計測対象物体に照射する投光系と、当該計測対象物体の照射像から3次元情報を取得する撮像系を備えた3次元形状計測装置において、 前記投光系が、 マトリックス状に配置した極小光学面を所定の変調パターンに従って切り替えることにより計測光源からの出射光を変調してパターン計測光を生成し、当該パターン計測光を前記計測対象物体上に照射する投光系変調手段を有し、 前記撮像系が、 前記パターン計測光により前記計測対象物体上に形成された照射像が結像され、前記投光系変調手段と同期して動作し、前記所定の変調パターンと連動した変調パターンに従ってマトリックス状に配置された極小光学面を切り替えることにより、結像された前記照射像を変調して仮想的に設置した計測基準点と前記計測対象物体までの距離に応じた視差情報を照射像の光量変化成分として抽出する撮像系変調手段と、 この照射像の光量変化成分を受光して光電変換し、輝度情報を得る光電変換手段と、 得られた輝度情報に基づいて前記視差情報を求める輝度-視差変換手段とを有することを特徴とする3次元形状計測装置。
IPC (1件):
G01B11/25
FI (1件):
G01B11/24 E
Fターム (11件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF44 ,  2F065HH07 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL11 ,  2F065MM16

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