特許
J-GLOBAL ID:200903088265611044

周波数位相比較器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176316
公開番号(公開出願番号):特開平8-046497
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本質的に入出力特性に不感帯の生じない周波数位相比較器を提供することを目的とする。【構成】 信号FREFはフリップフロップ20とナンド回路11aに、信号FVCOはフリップフロップ21とナンド回路10aに入力し、フリップフロップ20、21の出力はアンド回路23とオア回路11a、11bに入力される。ナンド回路10aの出力はノア回路10cとインバータ10b、抵抗10e、コンデンサ10dで構成された遅延回路で遅らされ、再びノア回路10cの他方の端子に入力される。このノア回路10cの出力はオア回路11a、11bに入力され、それぞれMOSFET26、27を駆動する。
請求項(抜粋):
第1の周期的信号をクロック端子に受けるリセット端子付きの第1のフリップフロップと、第2の周期的信号をクロック端子に受けるリセット端子付きの第2のフリップフロップと、この第2のフリップフロップ及び上記第1のフリップフロップの出力の間の論理演算を行う論理回路と、上記第1の周期的信号と上記第2の周期的信号を受けて、これら両者の論理値が同じ箇所を選んで、所定の幅のパルス信号に変換するパルス発生手段と、このパルス信号を上記第1のフリップフロップと上記第2のフリップフロップのそれぞれの出力に付加するパルス付加手段と、このパルス付加手段の出力を合成する合成手段と、を備え、上記第1のフリップフロップと上記第2のフリップフロップのそれぞれのリセット端子に上記論理回路の出力を結ぶことを特徴とする周波数位相比較器。
IPC (2件):
H03K 5/26 ,  H03L 7/085
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 位相比較器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066848   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-035522

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