特許
J-GLOBAL ID:200903088268024522
非水電解液二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255460
公開番号(公開出願番号):特開2001-076761
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 非水電解液二次電池の出力特性向上および大型化の上で問題となっている電解液の含浸性と安全信頼性を向上させる。【解決手段】 スパイラル状に捲回した電極群3において、正負極シート4,6のどちらにも孔を有し、セパレータ5を介して正極シート4上の孔と負極シート6上の孔が重なる連続孔14を設けることで、サイクル特性、出力特性、安全信頼性を高める。さらに、孔を電極群3の捲回中心から最外周まで連続させることや、正負極シート上の孔に挟まれる部分のセパレータ5にも孔を設置することで、サイクル性と出力特性をさらに高めることができる。加えて、連続孔の位置に対応した電池缶側面位置に内圧感知型安全装置16を設けることで、安全信頼性をさらに高めることができる。
請求項(抜粋):
集電体と活物質層からなる正極シート、リチウムを吸蔵放出することのできる炭素質物を活物質として含む活物質層と集電体からなる負極シートを、セパレータを介してスパイラル状に捲回した電極群を有し、リチウム塩を溶解した非水溶媒中に前記電極群を浸漬した非水電解液二次電池であって、前記正極シート、前記負極シートのどちらにも活物質層と集電体を貫通する孔を有し、前記セパレータを介して前記正極シート上の孔と前記負極シート上の孔が重なる位置にあることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 2/12
, H01M 4/02
, H01M 10/04
FI (4件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/12 Z
, H01M 4/02 B
, H01M 10/04 W
Fターム (36件):
5H012AA01
, 5H012BB01
, 5H012CC01
, 5H012CC09
, 5H012FF00
, 5H012FF01
, 5H014AA02
, 5H014AA06
, 5H014CC04
, 5H028AA01
, 5H028AA07
, 5H028BB07
, 5H028BB19
, 5H028CC00
, 5H028CC08
, 5H028CC12
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ04
, 5H029CJ07
, 5H029CJ13
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H029DJ07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319957
出願人:日産自動車株式会社
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電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-326950
出願人:東レ株式会社
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円筒密閉形非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-074050
出願人:新神戸電機株式会社
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-179347
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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