特許
J-GLOBAL ID:200903088269135581

全固体型リチウム二次電池製造方法および全固体型リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327222
公開番号(公開出願番号):特開2008-140705
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】不良品の発生率が低い全固体型リチウム二次電池を製造すること。【解決手段】遷移金属酸化物を主体とする固体からなる正極膜3と、リチウムイオン導電性の固体からなる固体電解質膜4と、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な固体からなる負極膜5とから構成される全固体型リチウム二次電池を、固体電解質膜4が正極膜3と負極膜5とによって挟まれるように、基板1上に設けられた凹状の開口部内に正極膜3と固体電解質膜4と負極膜5とを順に積層し、積層される正極膜3および負極膜5それぞれに接触するように正極集電極2と負極集電極6とをそれぞれ成膜して製造する。例えば、正極集電極2と正極膜3と固体電解質膜4と負極膜5と負極集電極6とを順に積層して製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遷移金属酸化物を主体とする固体からなる正極膜と、リチウムイオン導電性の固体からなる固体電解質膜と、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な固体からなる負極膜とから構成される全固体型リチウム二次電池を製造する全固体型リチウム二次電池製造方法であって、 前記固体電解質膜が前記正極膜と前記負極膜とによって挟まれるように、基板上に設けられた凹状の開口部内に前記正極膜と前記固体電解質膜と前記負極膜とを順に積層する積層工程と、 前記積層工程によって積層される前記正極膜および前記負極膜それぞれに接触するように集電極をそれぞれ成膜する集電極成膜工程と、 を含んだことを特徴とする全固体型リチウム二次電池製造方法。
IPC (2件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/30
FI (2件):
H01M10/38 ,  H01M2/30 D
Fターム (17件):
5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ01 ,  5H043BA20 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043EA01 ,  5H043EA14 ,  5H043HA17E ,  5H043KA01E ,  5H043KA08E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 全固体リチウム電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257603   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)

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