特許
J-GLOBAL ID:200903088270220207

成形加工性に優れたプレコート鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309661
公開番号(公開出願番号):特開平11-129389
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 耐傷付き性、成形加工性、塗膜硬度に優れ、且つワックスの凝集による塗膜表面の曇り等も生じないプレコート鋼板を得る。【解決手段】 化成処理が施された亜鉛系めっき鋼板の表面に下塗り塗膜および上塗り塗膜を有するプレコート鋼板であって、前記上塗り塗膜が下記イ)〜ハ)を主成分とし、且つワックスが塗料組成物100重量部に対して0.3〜30重量部配合された塗料組成物を塗布して形成した塗膜であることを特徴とする。イ)一般式(1)【化1】を主たる繰り返し単位とするポリエステル化合物:1〜15重量%ロ)上記イ)を除くポリオール:40〜90重量%ハ)硬化剤:9〜50重量%
請求項(抜粋):
化成処理が施された亜鉛系めっき鋼板の表面に下塗り塗膜および上塗り塗膜を有するプレコート鋼板であって、前記上塗り塗膜が下記イ)〜ハ)を主成分とし、且つワックスが固形分の割合で塗料組成物100重量部(但し、ワックスを除く塗料組成物の重量)に対して0.3〜30重量部配合された塗料組成物を塗布して形成した塗膜であることを特徴とする成形加工性に優れたプレコート鋼板。イ)一般式(1)【化1】を主たる繰り返し単位とするポリエステル化合物:樹脂固形分中の割合で1〜15重量%ロ)上記イ)を除くポリオール:樹脂固形分中の割合で40〜90重量%ハ)硬化剤:樹脂固形分中の割合で9〜50重量%
IPC (5件):
B32B 15/08 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24
FI (5件):
B32B 15/08 G ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/14 J ,  B05D 7/24 301 Q ,  B05D 7/24 301 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る