特許
J-GLOBAL ID:200903088273266798
プレート式熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092273
公開番号(公開出願番号):特開2000-283687
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 積層されたプレート間のシール部からの微量な液漏れの早期確認が可能なプレート構造。【解決手段】 隣接する2枚のプレート1の間に熱交換通路6とこれの周囲をシールするシール部7が形成され、複数のプレート端辺部1aがハニカム構造で積層された熱交換器におけるプレート端辺部1aのハニカム重合部分にシール部7から漏洩した熱交換媒体の液が流入して自重で流下する液排出流路10Cをトンネル状に形成して、シール部7からの液漏れを液排出流路10Cからプレート外に滴下される漏れ液でもって早期に確認できるようにした。プレート端辺部1aにおける液排出流路の形状、数は熱交換器の種類に応じて設定される。
請求項(抜粋):
複数枚のプレートを積層し、各プレート間に2種類の熱交換媒体の熱交換流路を交互に形成し、各熱交換流路の周囲をガスケット又は溶接によるシール部でシールし、このシール部から外方に延在するプレート端辺部の隣接するプレート端辺部同士を部分的にハニカム構造で重合させたプレート式熱交換器において、隣接するプレート端辺部の互いに接触する端辺重合部に、熱交換流路からシール部を漏洩した液状熱交換媒体を自重で流下させてプレート外に排出する液排出流路を形成したことを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 301
, F28D 9/02
FI (2件):
F28F 3/08 301 Z
, F28D 9/02
Fターム (8件):
3L103AA13
, 3L103AA31
, 3L103BB32
, 3L103CC02
, 3L103CC40
, 3L103DD12
, 3L103DD56
, 3L103DD57
引用特許:
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