特許
J-GLOBAL ID:200903088280112992
映像高解像度化装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226995
公開番号(公開出願番号):特開2009-060464
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】 少ない処理量で高解像度処理ができる映像高解像度化装置および方法を提供する。【解決手段】 画像に含まれる1フレームを基準フレームに設定する手段と、フィールド順序と拡大率が入力され、前記基準フレームの画素位置のオフセット量を算出する手段と、前記画像に含まれる複数の画素を1つずつ注目画素として順次設定する手段と、前記注目画素の画素値からなる画像データと前記オフセット量とに基づく内挿処理によって、前記基準フレームに含まれる画素数よりも多い画素数の仮高解像度画素値を算出する手段と、前記画像データと前記オフセット量が入力され、前記基準フレームに対する前記注目画素の少なくとも1以上の対応点を小数精度で算出する手段と、前記注目画素の画素値と、前記仮高解像度画素値及び前記対応位置を用いて生成した推定画素値の誤差を小さくするように、高解像度の画素値を算出する手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画面内に複数の画素を配し、前記複数の画素から得られる画素値を画像として画像ソースから取得する画像取得手段と、
前記画像ソースのフィールド順序と拡大率とを取得し、前記画像に含まれるフレームの画素位置におけるオフセット量を算出するオフセット量算出手段と、
前記画像に含まれる1フレームを基準フレームに設定する第1の設定手段と、
前記画像に含まれる一つ以上のフレームにおける複数の画素を1つずつ注目画素として設定する第2の設定手段と、
前記注目画素の画素値からなる画像データと前記オフセット量とに基づく内挿処理によって、前記基準フレームに含まれる画素数よりも多い画素数である仮高解像度画像における画素値を仮高解像度画素値として算出する仮高解像度画素値算出手段と、
前記画像データと前記オフセット量を取得し、前記基準フレームにおける前記注目画素の少なくとも1以上の対応点を小数精度で算出する対応点算出手段と、
前記注目画素の画素値及び前記仮高解像度画素値と前記対応点とを用いて生成した推定画素値の誤差を小さくするように、高解像度の画素値を算出する画素値算出手段とを有することを特徴とする映像高解像度化装置。
IPC (7件):
H04N 7/01
, H04N 1/387
, G06T 3/40
, G09G 5/00
, G09G 5/391
, G09G 5/36
, G06T 3/00
FI (7件):
H04N7/01 G
, H04N1/387 101
, G06T3/40 C
, G09G5/00 520V
, G09G5/36 520J
, G09G5/36 520F
, G06T3/00 300
Fターム (34件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD06
, 5B057CH09
, 5B057DA07
, 5B057DC32
, 5C063BA03
, 5C063BA08
, 5C063BA10
, 5C063CA05
, 5C076AA21
, 5C076BB13
, 5C076BB27
, 5C076CB04
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BB15
, 5C082BB22
, 5C082BC06
, 5C082BC07
, 5C082BC19
, 5C082CA21
, 5C082CA33
, 5C082CA84
, 5C082CA85
, 5C082CB01
, 5C082MM02
, 5C082MM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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