特許
J-GLOBAL ID:200903088296718947
鋳造の操業計画策定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304985
公開番号(公開出願番号):特開2000-126862
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 与えられた数日分の情報から、鋳型種類と台車の数の制約を考慮しながら、鋳造要望日を極力満足する各日の鋳造要計画を作成する。【解決手段】 少なくとも鋳造要望日と鋳型の情報を有する鋳造要素について、鋳造要望日のとおりに出鋼日を仮配置した初期解を作成する第1の工程と、この初期解あるいは仮配置スケジュールについて、鋳造要素iと鋳造要素jをそれぞれ鋳造要素jと鋳造要素iと交換した仮配置スケジュールを複数作成する第2の工程と、得られた仮配置スケジュールと、鋳型および台車の制約に基づいて、各鋳造要素の出鋼時刻を計算する第3の工程と、得られた計算結果の出鋼日と前記鋳造要望日との較差から仮配置スケジュールを評価する第4の工程とを用いて、第2から第4の工程を繰返して、操業計画を策定する鋳造計画策定方法。
請求項(抜粋):
所定日数分の鋳造の操業計画を策定する鋳造計画策定方法において、少なくとも鋳造要望日と鋳型の情報を有する鋳造要素について、鋳造要望日のとおりに出鋼日を仮配置した初期解を作成する第1の工程と、この初期解あるいは仮配置スケジュールについて、鋳造要素iと鋳造要素jをそれぞれ鋳造要素jと鋳造要素iと交換した仮配置スケジュールを複数作成する第2の工程と、この工程により得られた仮配置スケジュールと、鋳型および鋳型を乗せている台車の制約に基づいて、各鋳造要素の出鋼時刻を計算する第3の工程と、この工程から得られた計算結果の出鋼日と前記鋳造要望日との較差から仮配置スケジュールを評価する第4の工程とを用いて、第2の工程から第4の工程までを繰返すことにより、操業計画を策定することを特徴とする鋳造計画策定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B22D 46/00
, B23Q 41/08 A
Fターム (9件):
3C042RJ02
, 3C042RL15
, 9A001BB02
, 9A001DD02
, 9A001FF06
, 9A001GG10
, 9A001HZ09
, 9A001JJ46
, 9A001KK54
引用特許:
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