特許
J-GLOBAL ID:200903088307168898
建物のガラス壁面の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074402
公開番号(公開出願番号):特開平11-270037
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ガラス壁面の遮光を可能としコールドドラフトを軽減する。【解決手段】 外壁となるガラスカーテンウォール3を屋内側から支持フレーム4により支持し、その支持フレームに多数のスラット11からなる遮光用の可動ルーバ10を設け、その可動ルーバとガラスカーテンウォールとの間に間隙22を確保する。可動ルーバの各スラットを木板により形成する。各スラットの屋内側の表面に吸音材を取り付ける。ガラスカーテンウォールの下方に開口部を設けてそこにガラス戸15と無双窓を有する板戸16を設ける。ガラスカーテンウォールの上部にガラス窓13を設けてその内側に遮光用のロールスクリーン14を設ける。支持フレームを鋼製トラスを主体とする主フレーム7と木製建具8により構成する。
請求項(抜粋):
建物の外壁をほぼ全面的にガラスにより構成する際に適用するガラス壁面の構造であって、外壁となるガラスカーテンウォールを屋内側から支持フレームにより支持して設けるとともに、それぞれが自身の軸線回りに回転自在なスラットを互いに連なるように多数配列してなる遮光用の可動ルーバを、前記ガラスカーテンウォールを屋内側からほぼ全面的に覆い得るようにかつ該ガラスカーテンウォールとの間に所定間隔を確保した状態で前記支持フレームにより支持して設けてなることを特徴とする建物のガラス壁面の構造。
IPC (4件):
E04B 2/90
, E04B 2/72
, E06B 3/54
, E06B 9/24
FI (4件):
E04B 2/90
, E04B 2/72 A
, E06B 3/54 A
, E06B 9/24 Z
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