特許
J-GLOBAL ID:200903088307921588

オフセット印刷用新聞用紙およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361726
公開番号(公開出願番号):特開2007-107170
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】オフセット印刷後の不透明度、表面強度、インキ着肉性、インキセット性が高い上に、適度な摩擦係数であり、印刷作業性に優れ、しかもネッパリが起こりにくいオフセット印刷用新聞用紙を提供する。【解決手段】原紙の両面に塗工層が形成され、両面が平滑化処理が施されたオフセット印刷用新聞用紙において、各塗工層が、顔料および接着剤を含み、前記顔料が、特定の扁平形状の無機顔料(A)5〜45質量%と該無機顔料(A)以外のその他の顔料(B)95〜55質量%とからなり(無機顔料(A)とその他の顔料(B)との合計が100質量%である。)、前記無機顔料(A)の原紙片面あたりの塗工量が乾燥質量として0.05〜2.0g/m2であり、前記接着剤が水溶性接着剤および/または水分散性接着剤であり、各塗工層中の接着剤の含有量が顔料100質量部に対して5〜200質量部である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
原紙の両面に塗工層が形成され、両面に平滑化処理が施されたオフセット印刷用新聞用紙において、 各塗工層が顔料および接着剤を含み、 前記顔料が、レーザー法で測定した平均粒子径d1が2.0〜7.0μmの範囲であり、かつ、レーザー法で測定した平均粒子径d1と沈降法で測定した平均粒子径d2との比(d1/d2)が5.0〜12の範囲にある無機顔料(A)5〜45質量%と該無機顔料(A)以外のその他の顔料(B)95〜55質量%とからなり(無機顔料(A)とその他の顔料(B)との合計が100質量%である。)、 前記無機顔料(A)の原紙片面あたりの塗工量が乾燥質量として0.05〜2.0g/m2であり、 前記接着剤が水溶性接着剤および/または水分散性接着剤であり、各塗工層中の接着剤の含有量が顔料100質量部に対して5〜200質量部であることを特徴とするオフセット印刷用新聞用紙。
IPC (2件):
D21H 19/38 ,  D21H 27/00
FI (2件):
D21H19/38 ,  D21H27/00 Z
Fターム (28件):
4L055AA02 ,  4L055AC03 ,  4L055AC06 ,  4L055AC09 ,  4L055AG08 ,  4L055AG12 ,  4L055AG18 ,  4L055AG26 ,  4L055AG27 ,  4L055AG47 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE02 ,  4L055BE08 ,  4L055EA07 ,  4L055EA13 ,  4L055EA14 ,  4L055EA16 ,  4L055EA32 ,  4L055FA15 ,  4L055GA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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