特許
J-GLOBAL ID:200903088311536982

マルチビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059853
公開番号(公開出願番号):特開2003-084222
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡易は構成で画像形成装置用の多ビームマルチビーム走査装置を提供することを目的とする。【解決手段】 2つのレーザアレイ11a,11bと上記レーザアレイからの出射光を各々カップリングするための2つのカップリングレンズ12a,12bと上記レーザアレイとカップリングレンズを一体的に保持する保持部材21とよりなり出射ビームの略光軸回りに回転可能に保持されてなる光源ユニット18と、前記光源ユニットから発せられてレーザビームを偏向し偏向後のレーザビームを前記被走査面16a上に結像する走査光学系13,14,15とよりなる構成。
請求項(抜粋):
複数のレーザビームで被走査面上を同時に走査するマルチビーム走査装置であって、少なくとも、各々が等間隔にアレイ状に並んだ複数の発光点を有する2つのレーザアレイと、上記レーザアレイからの出射光を各々カップリングするための2つのカップリングレンズと、上記レーザアレイとカップリングレンズとを一体的に保持する保持部材とよりなり、出射ビームの略光軸回りに回転可能に保持されてなる光源ユニットと、前記光源ユニットから発せられるレーザビームを偏向し偏向後のレーザビームを前記被走査面上に結像する走査光学系とよりなり、下記条件式を満足しAY=|q×cosφ×mY×(n-1)/(2×fcol×tanθ×cosγ×mZ)|≦ 0.1尚、nは一つのレーザアレイが有する発光点の数を示し、qは上記発光点間隔を示し、φはレーザアレイの副走査方向に対する傾斜角度を示し、mYは走査光学系の主走査倍率を示し、mZは走査光学系の副走査倍率を示し、fcolはカップリングレンズの焦点距離を示し、θは2つのレーザアレイから出射されるレーザビームが互いに交差する角度の半分を示し、γは調整時の光源ユニットの最大所要回転角度を示してなることを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (19件):
2C362AA07 ,  2C362AA14 ,  2C362AA48 ,  2C362BA04 ,  2C362BA84 ,  2H045BA23 ,  2H045BA32 ,  2H045BA33 ,  2H045CA88 ,  2H045CA92 ,  2H045CA98 ,  2H045DA02 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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