特許
J-GLOBAL ID:200903088312580012

画像形成装置の原稿供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171704
公開番号(公開出願番号):特開平9-328263
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 装置全体が小型で、両面原稿を能率よく処理できる画像形成装置の原稿供給装置を得るにある。【解決手段】 プラテン2の上方に両面原稿G2 を堆積状態におくことができる給紙スタッカ4を設け、同給紙スタッカ4から原稿を一枚ずつ取り出す供給部パスbに対して原稿読取り部Xに臨まされる循環部パスaを連続させ、同循環部パスaから処理を終えた原稿を回収する排出部パスcの排紙スタッカ7を前記プラテン2と前記給紙スタッカ4との間に設けた画像形成装置の原稿供給装置において、両面処理の原稿をスイッチバックするスイッチバックパスdが前記循環部パスaを挟んだ状態として前記排紙スタッカ7に略対向する位置に設けられ、処理目的により前記排出部パスc及び前記スイッチバックパスdに対する原稿経路を切り換える方向切換え手段を備える。
請求項(抜粋):
プラテンの上方に両面原稿を堆積状態におくことができる給紙スタッカを設け、同給紙スタッカから原稿を一枚ずつ取り出す供給部パスに対して原稿読取り部に臨まされる循環部パスを連続させ、同循環部パスから処理を終えた原稿を回収する排出部パスの排紙スタッカを前記プラテンと前記給紙スタッカとの間に設けた画像形成装置の原稿供給装置において、両面処理の原稿をスイッチバックするスイッチバックパスが前記循環部パスを挟んだ状態として前記排紙スタッカに略対向する位置に設けられ、処理目的により前記排出部パス及び前記スイッチバックパスに対する原稿経路を切り換える方向切換え手段を備え、同方向切換え手段は、前記循環部パスに対する前記スイッチバックパスの接続部に配置されかつ両面原稿の処理時に循環部パスから処理前の原稿をスイッチバックパスに指向させて同スイッチバックパスでスイッチバックされた原稿を前記循環部パスに戻しかつ表面原稿の処理を終了した原稿を前記スイッチバックパスに戻して反転した後前記循環部パスに再度戻す第1方向切換部材と、前記循環部パスに対する前記排出部パスの接続部に配置されかつ両面原稿の処理時に表面原稿を処理された原稿を前記循環部パスに誘導しかつ処理を終了した原稿を前記排出部パスに導く第2方向切換部材とから構成されたことを特徴とする画像形成装置の原稿供給装置。
IPC (3件):
B65H 85/00 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 107
FI (3件):
B65H 85/00 ,  B65H 29/58 B ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-187953
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076688   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-187953
  • 特開昭58-187953
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076688   出願人:株式会社東芝

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