特許
J-GLOBAL ID:200903088317706480

塵埃除去装置、撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-382001
公開番号(公開出願番号):特開2006-191203
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 撮像素子と撮影光学系との間の光路上に配置されたカバーガラス等に塵埃が付着している場合でも、該塵埃による影響の少ない綺麗な画像を得られる撮像装置及び塵埃除去装置を提供する。【解決手段】 カバーガラス22の表面に塵埃付着防止用コーティング層を形成するとともに、圧電素子が積層されてなる加振機構23を設け、その圧電素子の積層方向における一端部をカバーガラス22の一端部適所に当接させ、且つ、圧接部材24によりカバーガラス22を加振機構23の前記一端部側に付勢した状態で、加振機構23にパルス状の駆動信号を印加する。これにより、カバーガラス22に大きな加速度、延いては塵埃に大きな慣性力を作用させて、該塵埃をカバーガラス22の表面から落下させるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被写体の光像を結像する撮影光学系と前記撮影光学系の結像面上に撮像面が配置された撮像素子との間の光路上に配設された塵埃付着対象体に付着した塵埃を除去するための塵埃除去装置であって、 前記塵埃付着対象体は、所定の方向に変位可能に構成されており、 所定の部材を用いて前記塵埃付着対象体に対し前記所定の方向の衝撃を加える衝撃付与手段を備えることを特徴とする塵埃除去装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/02
FI (3件):
H04N5/225 E ,  H04N5/225 D ,  G03B17/02
Fターム (9件):
2H100CC07 ,  2H100EE06 ,  5C122EA36 ,  5C122FB03 ,  5C122FB18 ,  5C122FC01 ,  5C122HA82 ,  5C122HA84 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 登録実用新案2541566号公報
  • 撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208377   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 実公平8-7740号公報
審査官引用 (3件)
  • 撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208377   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216962   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 密着イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-177867   出願人:三菱電機株式会社

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