特許
J-GLOBAL ID:200903088319137505

透明な乳酸系共重合ポリエステルの製造方法及び包装材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306111
公開番号(公開出願番号):特開平8-157577
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】 ジオール残基とジカルボン酸残基の主鎖のメチレンまたはメチン炭素数の合計が4以上であり、かつ二重結合及び/またはエーテル結合の酸素原子を有していても良い、炭素数1〜10のアルキル基から成る分岐鎖を有する脂肪族ポリエステル(A1)と、ラクタイド(B)とを開環重合触媒の存在下に共重合することを特徴とする、透明な乳酸系共重合ポリエステルの製造方法、及び該製造方法で得られる乳酸系共重合ポリエステルから成る、膜厚250μmでヘイズ20%以下である透明な包装材料。【効果】 本発明は、優れた生分解性を有しながら、十分な透明性、成形性を有する乳酸系共重合ポリエステルの製造方法、並びに該製造方法により製造される乳酸系共重合ポリエステルから成るシート、フィルム等の汎用性の包装材料を提供することができる。
請求項(抜粋):
ジオール残基とジカルボン酸残基の主鎖のメチレンまたはメチン炭素数の合計が4以上であり、かつ二重結合及び/またはエーテル結合の酸素原子を有していても良い、炭素数1〜10のアルキル基から成る分岐鎖を有する脂肪族ポリエステル(A1)と、ラクタイド(B)とを開環重合触媒の存在下に共重合することを特徴とする、透明な乳酸系共重合ポリエステルの製造方法。
IPC (5件):
C08G 63/08 NLX ,  C08G 63/16 NNE ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/04 LNZ ,  C08L 67:00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-314926   出願人:株式会社デンソー

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