特許
J-GLOBAL ID:200903088324236775

法面安定化工法及び法面安定化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281812
公開番号(公開出願番号):特開2002-256563
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】人工的な感覚を与えがちな押圧部材を隠し、しかも保護層の形成材料の流亡作業がないようにする。【解決手段】アンカー材1で法面Gに緊張定着した押圧部材10によって法面Gを補強するものであって、押圧部材10を、法面Gと接触する底板部11と、この底板部11から法面Gと反対側方向に延在し底板部11を補強する補強リブ部12,13とを備え、押圧部材10の少なくとも周辺部を実質的に覆い隠すように、法面G上に保護層4を形成する。
請求項(抜粋):
法面に設置した押圧部材を、その中央部にアンカー材を貫通して地山に挿入しその頭部の固定を図ることにより法面に定着させ地山を安定化させる工法であって、前記押圧部材は、前記法面に対して面する底板部と、少なくとも周辺において形成された手前側に張り出す補強リブ部とが一体化されて形成され、前記押圧部材の周辺部または全体、ならびに前記押圧部材外の法面上を覆い隠して透水性の保護層を形成することを特徴とする法面安定化工法。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 ZBP
FI (3件):
E02D 17/20 103 H ,  E02D 17/20 102 F ,  E02D 17/20 ZBP
Fターム (2件):
2D044DA33 ,  2D044DB52
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る