特許
J-GLOBAL ID:200903088328173891

電界発光灯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083948
公開番号(公開出願番号):特開平11-283743
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のステップアップ方式のインバ-タで電界発光灯を点灯する場合、電界発光灯全体の静電容量を小さくしてインバ-タの出力電圧(電界発光灯の端子電圧)を増加することが有利であり、各層を薄くする、各層の比誘電率を小さくすることなどがなされたが、蛍光体へ印加される平均電界が低下してしまい輝度向上は充分でなかった。【解決手段】 透明導電フィルム1に、蛍光体2aを1列に並べ、かつ蛍光体2aの一部が樹脂層2bから突出した状態で発光層2を形成し、その上に低誘電率材6を印刷することによって蛍光体2aと蛍光体2aの間に低誘電率材6を充填し、その上に白色高誘電体物を樹脂中に分散させた反射絶縁層3、導電ペーストからなる裏面電極4、絶縁保護層5を順次スクリーン印刷で形成して電界発光灯10を得る。
請求項(抜粋):
透明電極、発光層、反射絶縁層、裏面電極を積層する電界発光灯の製造方法において、蛍光体粒子がその一部を樹脂から露出するように発光層を形成する工程と、低誘電率インクを印刷し、レベリングによって蛍光体の粒子間に低誘電率材を充填する工程とを含むことを特徴とする電界発光灯の製造方法。
IPC (3件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/20
FI (3件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 Z ,  H05B 33/20
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平1-157091
  • 分散型EL素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-094506   出願人:関西日本電気株式会社
  • 特開平4-357695
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