特許
J-GLOBAL ID:200903088331737410

清澄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234375
公開番号(公開出願番号):特開平7-088401
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】耐震性に優れ、軸受寿命が長く、信頼性が高く、保守性が良いこと。【構成】ケーシング20の上方にモータ架台22が設けられ、ケーシング20内に被処理液が遠心分離される分離胴24が収容されている。分離胴24をドライブシャフト30に接続し、ドライブシャフト30を支持装置に支持し、ドライブシャフト30とモータ架台22の間に復元力を与えるコイルスプリング40と、油圧ダンパ41とゴムダンパ42を直列に組合せて減衰力を与えるダンピング要素を付与する緩衝装置43を設ける。ドライブシャフト30とガイド筒49との間に隙間をもって振れ止め55を取り付け、分離胴24内に被処理液を供給する給液ノズル56と清澄液を排出する清澄液出口ノズル57を設ける。
請求項(抜粋):
ケーシング上に設けられたモータ架台と、このモータ架台に取り付けられたモータ駆動装置と、前記ケーシング内に収容され、被処理液が遠心分離される分離胴と、この分離胴を上方から吊設する一方、前記モータ駆動装置の出口側にフレキシブルに接続されたドライブシャフトと、このドライブシャフトを振り子状の回転が可能なように支持する支持装置と、前記ドライブシャフトとモータ架台の間に復元力を与えるばね要素と、油圧ダンパとゴムダンパを直列に組合せて減衰力を与えるダンピング要素を付与する緩衝装置と、前記ドライブシャフトと前記モータ架台を固定する遮蔽床のドライブシャフト貫通孔との間に隙間を有して前記ドライブシャフト側に設けたころがり軸受からなる振れ止めとを具備したことを特徴とする清澄機。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079981   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079981   出願人:株式会社東芝

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