特許
J-GLOBAL ID:200903088338805829

車体の車室骨格部材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164114
公開番号(公開出願番号):特開平8-026136
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 車室骨格部材のインナパネルの潰れストロークを十分に確保して、衝突エネルギー吸収性能の向上を図る。【構成】 フロントピラーAのインナパネル2を乗員に対して略面直な荷重受け壁6と、その両側に外側へ斜状に曲折成形した支脚壁7,8との3壁面で形成してあって、荷重受け壁6はインナパネル2を幅方向に2分割した第1パネル2Aと第2パネル2Bとを、それらの荷重受け壁部6a,6bの部分で重合して接合して多重パネル構造とすることにより該荷重受け壁6の剛性を支脚壁7,8の剛性よりも高めてある。
請求項(抜粋):
アウタパネルとインナパネルとを接合して閉断面に形成した車室骨格部材において、前記インナパネルを少くとも乗員に対して略面直な剛性の高い荷重受け壁と、その両側に外側へ斜状に曲折成形した前記荷重受け壁よりも剛性の低い支脚壁との3壁面で形成したことを特徴とする車体の車室骨格部材構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フロントピラーロア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227800   出願人:トヨタ自動車株式会社

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