特許

J-GLOBAL ID：200903088341410975

液晶媒体

発明者： ミヒャエル・ヘックマイヤー ,  マティアス・ブレマー ,  ダグマール・クレメント
出願人/特許権者： メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング
代理人 (1件)： 葛和 清司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-184567
公開番号（公開出願番号）：特開2000-038585
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 非常に高い固有抵抗を有するECB効果を基本とするMLCディスプレイを提供する。【解決手段】 負の誘電異方性の極性化合物の混合物を基本とする液晶媒体であって、式I1及び/又は式I2;の化合物を少なくとも1つと式I3;の化合物を少なくとも1つ含むことを特徴とする前記媒体。(式中、R11、R2及びR3は、互いに独立して、炭素原子12個までを有する未置換のアルキル又はアルケニル基であり、基中、1又は2以上の隣接しないCH2基は-O-、-S-及び-C≡C-からなる群から選択される基により置き換えられていてもよく、R12は、CsH2s+1、-O-C(CH3)=CH2又は-O-(CH2)bCH=CH2であり、Qは、-O-又は単結合であり、Zは、-C2H4-、-CH=CH-又は単結合であり、s、t及びuは、1から6であり、o及びpは、1又は2であり、そしてbは、0、1、2又は3である)

請求項（抜粋）：

負の誘電異方性の極性化合物の混合物を基本とする液晶媒体であって、式I1及び/又は式I2;【化1】の化合物を少なくとも1つと式I3;【化2】(式中、R11、R2及びR3は、互いに独立して、炭素原子12個までを有する未置換のアルキル又はアルケニル基であり、基中、1又は2以上の隣接しないCH2基は-O-、-S-及び-C≡C-からなる群から選択される基により置き換えられていてもよく、R12は、CsH2s+1、-O-C(CH3)=CH2又は-O-(CH2)bCH=CH2であり、Qは、-O-又は単結合であり、Zは、-C2H4-、-CH=CH-又は単結合であり、s、t及びuは、それぞれ互いに独立して、1から6であり、o及びpは、それぞれ互いに独立して、1又は2であり、そしてbは、0、1、2又は3である)の化合物を少なくとも1つ含むことを特徴とする、前記媒体。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶表示素子及び液晶組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-353703   出願人：チッソ株式会社
• 液晶相
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-211406   出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング