特許
J-GLOBAL ID:200903088347769762

インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252089
公開番号(公開出願番号):特開2007-062189
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 負圧発生部材を収納したインクタンクのインク取出口に空気溜まりを発生させることなくインクを充填する。【解決手段】 インクカートリッジ21のケース34には、記録ヘッドへ通じるインク供給路と接続するインク取出口51が設けられている。このインク取出口51の周辺には、インクを充填するためのインク充填口59が設けられている。インクを充填する場合には、まず、補給タンク67へ通じる補給管68をインク充填口59に接続する。そして、補給管68を通じて、ケース34内の残留インクを吸引して取り除き、この回収の後、インク充填口59を通じてケース34内にインクを充填する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
吐出方式の記録ヘッドへ供給するインクを収納するインク収納室が形成されたケースと、このケースに設けられ前記記録ヘッドへ通じるインク供給路と接続され前記インク収納室内のインクを前記インク供給路へ取り出すインク取出口と、前記インク収納室に収容され、毛管力によってインクを吸収して保持するとともに前記記録ヘッドのヘッド内圧を負圧に保つ負圧発生部材と、前記ケースに設けられその内部のインクの消費に伴って前記インク収納室内に大気を採り入れる大気導入口と、前記インク取出口の近傍でありかつその周囲を取り囲む周辺エリア内に配置され、前記インク収納室内にインクを注入して充填するためのインク充填口とを設けたことを特徴とするインクタンク。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (14件):
2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056EB50 ,  2C056EC19 ,  2C056EC62 ,  2C056EC64 ,  2C056FA10 ,  2C056KB11 ,  2C056KB26 ,  2C056KC01 ,  2C056KC11 ,  2C056KC22 ,  2C056KC30 ,  2C056KD08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178693   出願人:キヤノン株式会社

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