特許
J-GLOBAL ID:200903088347940100

筆穂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144665
公開番号(公開出願番号):特開2008-295706
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 獣毛と先端をテーパー化した合成樹脂製筆毛とを混毛したものの場合、獣毛ゆえの欠点を合わせ持たざるを得ず、又、クリンプの波長が各々相違する多数の合成樹脂製筆毛よりなるものの場合、空間率が大きくなり易く、塗布時の肌当たりは良いが、腰が弱くなり、軽い力での化粧料の掻き取り性が劣るといった問題を有していた。また、4種のテーパー長さの違うポリエステル繊維よりなる筆穂は、全てストレートであって先端をテーパー化した繊維を用いるため穂先のまとまりは良いが、筆毛が密集過ぎて、化粧料の保持性が悪く、塗布時の肌当たりもハードになり使用感が悪いといった問題が残されていた。 【解決手段】 先先端がテーパー加工された合成樹脂製の筆毛を束ねて筆穂とし、該筆穂を軸に取り付けた化粧ブラシにおいて、この筆穂が表面に凹凸のある筆毛を含む2種類以上の筆毛を混毛した化粧ブラシ。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端がテーパー加工された合成樹脂製の筆毛を束ねて筆穂とし、該筆穂を軸に取り付けた化粧ブラシにおいて、この筆穂が表面に凹凸のある筆毛を含む2種類以上の筆毛を混毛したことを特徴とする化粧ブラシ。
IPC (2件):
A46D 1/00 ,  A45D 34/04
FI (2件):
A46D1/00 101 ,  A45D34/04 510B
Fターム (6件):
3B202AA14 ,  3B202AA16 ,  3B202CA02 ,  3B202EA01 ,  3B202EB01 ,  3B202EB14
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特公昭49-6159号公報(特許請求の範囲)。
  • 特公昭60-30556号公報(第3欄第24行目〜第4欄15行目)。
  • 特開昭63-102998号公報(特許請求の範囲)。
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審査官引用 (6件)
  • 筆穂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015497   出願人:ぺんてる株式会社
  • 筆穂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-343494   出願人:ぺんてる株式会社
  • 筆穂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-180947   出願人:ぺんてる株式会社
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