特許
J-GLOBAL ID:200903088351102217
ガス圧接方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320670
公開番号(公開出願番号):特開2000-141057
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 簡易な装置構成で、かつ容易な制御で、被接合部材の接合部分を均一な強度で確実に接合させることができ、さらにその接合部分に形成される膨らみをも同時に押し抜くことができるガス圧接方法およびガス圧接装置を提供する。【解決手段】 メイン制御ROM26に鉄筋W1,W2の径に対応する各工程の設定圧力上限値(PHH,PLH)および設定圧力下限値(PHL,PLL)を記憶させ、モータ制御ROM27に鉄筋W1,W2径に対応する各工程の駆動モータ19の作動停止回数を記憶させ、各工程で圧力センサ22の圧力が前記上限値に達した時点で駆動モータ19にオフ信号を入力し、前記下限値に達した時点で駆動モータ19にオン信号を入力し、この駆動モータ19のオフ回数が前記モータ制御ROM27の設定値に達した時点で工程切換えるもしくは圧接作業を終了するように制御する。
請求項(抜粋):
2本の被接合材の突合せ部を加熱しつつ、比較的高い圧力でそれら被接合材を突き合わせて密着させる密着工程と、前記密着工程に比べて低い圧力でそれら被接合材を突き合わせて接合成形する成形工程とを有し、前記各工程における被接合材の突合せ部にかかる圧力の上限値および下限値をそれら被接合材の径に応じて予め設定しておき、前記各工程で突合せ部にかかる圧力が前記上限値に達した時点で加圧を停止させ、前記下限値に達した時点で加圧を開始させるように突合せ部の加圧を制御して被接合材を接合させるガス圧接方法において、前記各工程における突合せ部の加圧開始回数もしくは加圧停止回数を前記被接合材の径により設定し、この加圧開始回数もしくは加圧停止回数に応じて突合せ部の加圧を制御して被接合材を接合させることを特徴とするガス圧接方法。
IPC (3件):
B23K 20/00 330
, B23K 20/00
, B23K 37/08
FI (3件):
B23K 20/00 330 B
, B23K 20/00 330 C
, B23K 37/08 D
Fターム (5件):
4E067AA02
, 4E067BC00
, 4E067CA01
, 4E067CA05
, 4E067EC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-148686
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ガス圧接機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075974
出願人:日本接合技術有限会社, 財団法人鉄道総合技術研究所, 伊岳商事株式会社
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