特許
J-GLOBAL ID:200903088351946091
診療支援システム及び診療支援プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081433
公開番号(公開出願番号):特開2004-288047
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【目的】患者の病名を推定し、推定した病名をその推定の根拠とともに表示する診療支援システムを、提供する。【構成】事例データベース43には、過去の患者の症状についての複数項目の値が、格納されている。CPU20は、事例データベース43中に格納されている各項目の全ての値毎に、その値が病名判定に寄与する影響度を算出する。そして、CPU20は、新規患者データが入力されると、各事例データの新規患者データに対する類似度を、各項目毎に事例データの値と当該新規患者データの値との差を当該最新患者データのその項目の値の影響度に応じて重み付けして求めた値群の総和として算出し、各病名の類似度を、その病名を有する事例データの類似度の総和として求め、その類似度が最大である病名を、類似度算出に用いられた影響度が最大である新規患者データ中の項目の値とともに、表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データベースを格納する記憶装置と、信号線を介してこの記憶装置に接続され、この記憶装置に対してアクセスするためのインタフェース,処理装置,入力装置,表示装置を備えたコンピュータとからなる診療支援システムであって、
前記記憶装置は、過去の患者の症状についての所定の複数項目の値から構成される事例データを多数蓄積した事例データベースを格納しており、
前記コンピュータの処理装置は、
前記事例データベース中に蓄積されている事例データの各項目の全ての値について、夫々、その値が病名判定に寄与する影響度を算出し、
新規患者の症状についての前記所定項目の全部又は一部の値を含む新規患者データが前記入力装置を介して入力されると、前記各事例データの当該新規患者データに対する類似度を、各項目毎に事例データの値と当該新規患者データの値との差を当該最新患者データのその項目の値の影響度に応じて重み付けして求めた値群に基づいて算出し、各病名の類似度を、その病名を有する全事例データの類似度に基づいて算出し、その類似度が最大である病名を、類似度算出に用いられた影響度が最大である当該新規患者データ中の項目の値とともに、前記表示装置上に表示する
ことを特徴とする診療支援システム。
IPC (3件):
G06F17/60
, A61B5/00
, G06F17/30
FI (4件):
G06F17/60 126G
, A61B5/00 G
, G06F17/30 180A
, G06F17/30 350C
Fターム (5件):
5B075ND02
, 5B075PR06
, 5B075QM05
, 5B075QP01
, 5B075UU28
引用特許:
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