特許

J-GLOBAL ID：200903088352000990

遊技機の検査情報管理システム

発明者： 金井 渉
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 森 哲也 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-165210
公開番号（公開出願番号）：特開2000-000368
出願日： 1998年06月12日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 検出信号および遊技状態信号を容易にかつ正確に取得することができ、もって遊技機を検査するために必要な検査情報を正確に収集するのに好適な遊技機の検査情報管理システムを提供する。【解決手段】 複数の入賞口と、いずれかの入賞口に設けられた第1の検出スイッチ130と、遊技状態を制御するCPU220と、を有する遊技機100の検査情報を管理するシステムであって、第2の検出スイッチ140を、第1の検出スイッチ130が設けられた入賞口以外のものに設け、データバス262から遊技状態信号を取得可能なCPUクリップ210と、第1および第2の検出スイッチ130,140からの検出信号並びに遊技状態信号を検査情報として管理する管理コンピュータ400と、を備え、CPU220は、特賞状態を開始、終了および継続回数を更新するタイミングを示す遊技状態信号を出力するようになっている。

請求項（抜粋）：

複数の入賞口と、前記各入賞口のうちいずれかの入賞口に設け且つ遊技球が入賞したことを検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段からの検出信号に基づいて遊技状態を制御する遊技制御手段と、を有する遊技機を、検査するために必要な検査情報を管理する遊技機の検査情報管理システムにおいて、遊技球が通過したことを検出する第2の検出手段を、前記第1の検出手段とは別の位置であって前記遊技機内における前記遊技球が通過可能な遊技球通過空間の所定位置に設け、前記遊技制御手段が遊技状態に関する遊技状態信号を出力するための信号線から前記遊技状態信号を取得可能な取得手段と、前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段からの検出信号並びに前記遊技状態信号を前記検査情報として管理する管理手段と、を備え、前記遊技制御手段は、検査専用に利用される信号を、前記遊技状態信号として前記信号線に出力するようになっていることを特徴とする遊技機の検査情報管理システム。

IPC (2件)：

A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334

FI (2件)：

A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 334

Fターム (2件)：

2C088BA02 ,  2C088DA21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 遊技機の集中管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-235649   出願人：株式会社ソフィア
• 遊技設備装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-250164   出願人：株式会社ソフィア
• 特開平3-121086