特許
J-GLOBAL ID:200903088352087602

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142032
公開番号(公開出願番号):特開2005-327776
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】本発明は、熱抵抗が小さく、冷媒に高効率で熱伝熱し、簡素化された軸支持構造の遠心ポンプを備えた高冷却効率の冷却装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、冷媒を循環するための閉循環路に放熱装置と遠心ポンプが設けられ、遠心ポンプが発熱電子部品に接触されて内部の冷媒の熱交換作用でこの発熱電子部品から熱を奪い放熱装置から放熱を行う冷却装置であって、遠心ポンプのポンプ室16が複数のケーシング、すなわち上部ケーシング15,リング状封止部材17,下部ケーシング18を組み合わせることによって構成され、ケーシングの中で発熱電子部品4に直接接触される下部ケーシング18には発熱電子部品に対する接触面18dと羽根車11と対向する凹状錐面が形成され、凹状錐面の中央部には羽根車11に向けて突設された複数の放熱用ピン24が設けられたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷媒を循環するための閉循環路に放熱装置と遠心ポンプが設けられ、前記遠心ポンプが発熱電子部品に接触されて内部の冷媒の熱交換作用でこの発熱電子部品から熱を奪い前記放熱装置から放熱を行う冷却装置であって、前記遠心ポンプのポンプ室が複数のケーシングを組み合わせることによって構成され、前記ケーシングの中で前記発熱電子部品に直接接触されるケーシングには前記発熱電子部品に対する接触面と羽根車と対向する凹状錐面が形成され、該凹状錐面の中央部には前記羽根車に向けて突設された複数の放熱用突起が設けられたことを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
H05K7/20 ,  F25D9/00 ,  F25D17/02 ,  H01L23/473
FI (4件):
H05K7/20 N ,  F25D9/00 B ,  F25D17/02 303 ,  H01L23/46 Z
Fターム (15件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044DB02 ,  3L044FA02 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  5E322AA05 ,  5E322DA01 ,  5E322FA01 ,  5F036AA01 ,  5F036BA01 ,  5F036BB01 ,  5F036BB05 ,  5F036BC35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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