特許
J-GLOBAL ID:200903088352782556
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227461
公開番号(公開出願番号):特開平8-069208
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、薄肉の定着ローラとヒーターを用いた場合でも、スコピー終了後の温調時にオーバーシュートを発生させることのない定着装置を提供することを目的としている。【構成】 コピー終了後(S1)、用紙サイズを検知し(S2)、サイズがA4R以下の時は(S3)、フラッシングレート(メインヒーター:サブヒーター)を10:0とする(S4)。また、用紙サイズがB4の時(S5)、フラッシングレートを9:1とする(S6)。また、用紙サイズがA3の時は(S7)、フラッシングレートを6:4とする(S8)。以上のように各フラッシングレートにてヒーターへの通電を続けながら、定着ローラの温度がスタンバイ温調温度に達したかどうかを検知し(S9)、達した後にはフラッシングレートを1:9にする(S10)。
請求項(抜粋):
互いに圧接するように配設された定着ローラ及び加圧ローラと、少なくとも該定着ローラの内部に配設され、該定着ローラの長手方向における発熱分布が異なる複数の加熱手段と、該加熱手段への通電を制御することにより、該加熱手段の配設されたローラの温度を、所望の温度に維持せしめる温度制御手段とを備え、該温度制御手段は、上記ローラの温度を、定着動作中の定着温度と、該定着温度よりも高い待機中の待機温度とに切り替え、待機中は、上記ローラの長手方向における温度分布が上記ローラの中央部側よりも両端部側で高くなるような割合で、上記複数の加熱手段への通電を時分割で行うように設定されている定着装置において、上記温度制御手段は、連続的な定着動作の終了後に上記ローラの温度を上記待機温度に上昇させる場合には、所定期間は、上記ローラの長手方向における温度分布が上記ローラの両端部側よりも中央部側で高くなるような割合で、上記複数の加熱手段への通電を時分割で行うように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/14
, G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-092979
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特開昭64-084271
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熱ローラ定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-324059
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173268
出願人:キヤノン株式会社
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