特許
J-GLOBAL ID:200903088364566077

アニオン-層状複水酸化物層間化合物の製法及びその製造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098867
公開番号(公開出願番号):特開2000-290012
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】層状複水酸化物の層間に胆汁酸が導入された新規な胆汁酸-層状複水酸化物層間化合物を提供する。【解決手段】層状複水酸化物(LDH)をホスト物質としアニオン化合物をゲスト物質とするをアニオン-層状複水酸化物層間化合物の製造方法において、層状複水酸化物の出発物質として金属の水酸化物を用い、ゲスト物質としてのアニオン化合物以外のアニオン成分が共存していない条件下で、反応混合物を加熱して水熱反応させることを特徴とするアニオン-層状複水酸化物層間化合物の製造方法に関する。また、本発明は、層状複水酸化物の層間に胆汁酸が導入された胆汁酸-層状複水酸化物層間化合物に関する。本発明の胆汁酸-層状複水酸化物層間化合物は医薬品の担体や生理活性物質の吸着剤等として有用なものとなる。
請求項(抜粋):
層状複水酸化物(LDH)をホスト物質としアニオン化合物をゲスト物質とするをアニオン-層状複水酸化物層間化合物の製造方法において、層状複水酸化物の出発物質として金属の水酸化物を用い、ゲスト物質としてのアニオン化合物以外のアニオン成分が共存していない条件下で、反応混合物を加熱して水熱反応させることを特徴とするアニオン-層状複水酸化物層間化合物の製造方法。
IPC (2件):
C01F 7/00 ,  C07J 9/00
FI (2件):
C01F 7/00 C ,  C07J 9/00
Fターム (31件):
4C091AA01 ,  4C091BB01 ,  4C091CC01 ,  4C091DD01 ,  4C091EE04 ,  4C091FF01 ,  4C091GG01 ,  4C091HH01 ,  4C091JJ03 ,  4C091KK01 ,  4C091LL02 ,  4C091LL09 ,  4C091MM03 ,  4C091NN01 ,  4C091PA02 ,  4C091PA05 ,  4C091PB04 ,  4C091QQ01 ,  4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AA18 ,  4G076AA19 ,  4G076AB06 ,  4G076BA12 ,  4G076BA43 ,  4G076BD02 ,  4G076CA01 ,  4G076CA33 ,  4G076DA01 ,  4G076DA25 ,  4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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