特許
J-GLOBAL ID:200903088369362003

広域作業管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088201
公開番号(公開出願番号):特開平11-265500
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】多数の作業車両や作業船が交錯したり作業工程に余裕がない場合であっても、それらの運行状況や作業状況をリアルタイムかつ正確に把握し、高い施工能率と安全性を確保する。【解決手段】本発明の広域作業管理システム1は、土運船2等にそれぞれ搭載されたGPS測量装置3、8、移動側無線設備4、9及び移動側コンピュータ5、10と、土運船等から離間した位置に設置された管理側コンピュータ13とからなり、該管理側コンピュータは、各GPS測量装置で計測された土運船2等ごとのGPS測量データを個別に受信しそれらのGPS測量データを用いて土運船2等の相対位置関係がわかる形でモニタ15に表示し、移動側コンピュータ5は、かかる相対位置管理データを相対位置関係がわかる形でモニタ15に表示する。
請求項(抜粋):
車両、船舶等の複数の作業用移動体にそれぞれ搭載されたGPS測量装置、移動側無線設備及び移動側コンピュータと、前記作業用移動体から離間した位置に設置された管理側無線設備及び管理側コンピュータとからなり、該管理側コンピュータは、前記各GPS測量装置で計測された前記作業用移動体ごとのGPS測量データを含む移動側データを前記移動側無線設備及び前記管理側無線設備を介して個別に受信するとともに受信した各移動側データに含まれるGPS測量データを相対位置管理データとして処理して各作業用移動体の相対位置関係がわかる形で所定の出力手段に出力するようになっており、前記移動側コンピュータは、前記相対位置管理データを含む管理側データを前記管理側無線設備及び前記移動側無線設備を介して受信するとともに受信した管理側データに含まれる相対位置管理データを該移動側コンピュータが搭載されている作業用移動体と他の作業用移動体との相対位置関係がわかる形で所定の出力手段に出力するようになっていることを特徴とする広域作業管理システム。
IPC (3件):
G08G 1/13 ,  G01C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (3件):
G08G 1/13 ,  G01C 15/00 A ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る