特許
J-GLOBAL ID:200903088370122660

ヒートポンプ風呂給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221093
公開番号(公開出願番号):特開2003-035453
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 浴槽水の温熱をヒートポンプサイクルの熱源とし、給湯水を冷媒で加熱する運転は、貯水槽の残湯量に応じて、あるいは適宜行われていたので、時間帯に応じて電気料金が安価になる電気料金体系を適用しても、給湯のランニングコストを大幅に低下させることができないという課題を有していた。【解決手段】 時刻検知手段15で時刻を検知し、この検知時刻が電気料金が最も安価に指定されている深夜時間帯であるときに、運転制御手段16で浴槽水の温熱をヒートポンプサイクルの熱源とし、給湯水を冷媒で加熱する運転を行う。従って、ヒートポンプサイクルを最も効率の高い状態、かつ、安価な電気料金を利用して給湯運転を行うので、給湯のランニングコストを大幅に低減したヒートポンプ風呂給湯システムとすることができる。
請求項(抜粋):
貯水槽を有する水回路と、圧縮機を有するヒートポンプ回路と、ヒートポンプ回路の冷媒と水回路の給湯水が熱交換する給湯熱交換器と、浴槽を有する浴槽水回路と、ヒートポンプ回路の冷媒と浴槽水回路の浴槽水が熱交換する風呂熱交換器と、時刻を検知する時刻検知手段と、時刻検知手段の検知時刻が深夜時間帯であるとき、風呂熱交換器で浴槽水から吸熱した熱を給湯熱交換器で給湯水の加熱に利用する風呂熱利用給湯運転を行う運転制御手段を備えたことを特徴とするヒートポンプ風呂給湯システム。
IPC (4件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/00 631 ,  F25B 30/02
FI (5件):
F24H 1/00 611 C ,  F24H 1/00 611 T ,  F24H 1/00 631 F ,  F25B 30/02 A ,  F25B 30/02 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る