特許
J-GLOBAL ID:200903088371477411

TSHレセプター自己抗体についてのアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553809
公開番号(公開出願番号):特表2002-517757
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】体液サンプル中の甲状腺刺激ホルモン(TSH)レセプターに対する自己抗体をモニターする方法であって、以下の工程:(a)TSHレセプターを体液サンプルとインキュベートする工程;(b)このインキュベートされた体液サンプルを、TSHレセプター自己抗体(TRAb)との競合反応においてこのTSHレセプターと結合し得る結合剤の少なくとも1つと反応させる工程、または、TSHレセプターが標識抗体と複合体化している場合、この体液サンプルを、このTRAbとこのTSHレセプターとの結合に実質的に干渉しないような方法でTRAbと結合し得る結合剤の少なくとも1つと反応する工程;ならびに(c)この反応したインキュベートされた体液サンプル中の結合したTRAbを検出する工程、を包含する、方法。
請求項(抜粋):
体液サンプル中の甲状腺刺激ホルモン(TSH)レセプターに対する自己抗体をモニターする方法であって、以下の順に、以下の工程: (a)以下: (i)固相に固定したブタTSHレセプターもしくはそのフラグメント 、または (ii)標識抗体と複合体化しているTSHレセプター、 を提供する工程; (b)該TSHレセプターを体液サンプルとともにインキュベートする工程; (c)該TSHレセプターを含む該インキュベートされた体液サンプルを、TSHレセプター自己抗体(TRAb)との競合反応において該TSHレセプターと結合し得る結合剤の少なくとも1つと反応させる工程、または、該TSHレセプターが(ii)である場合、該インキュベートされた体液サンプルを、工程(b)の間または後に、該TRAbと該TSHレセプターとの結合には実質的に干渉しないような方法で、TRAbと結合し得る結合剤の少なくとも1つと反応させる工程;ならびに (d)該反応したインキュベートされた体液サンプル中の結合したTRAbを定性的または定量的に検出する工程、を包含する、方法。
IPC (9件):
G01N 33/564 ,  C07K 14/59 ,  C07K 14/72 ,  C07K 16/28 ,  C12N 9/02 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/577 ,  G01N 33/76 ,  G01N 33/78
FI (9件):
G01N 33/564 Z ,  C07K 14/59 ,  C07K 14/72 ,  C07K 16/28 ,  C12N 9/02 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/577 B ,  G01N 33/76 ,  G01N 33/78
Fターム (40件):
2G045AA25 ,  2G045AA40 ,  2G045BB07 ,  2G045BB20 ,  2G045BB60 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB30 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA54 ,  2G045DA80 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB06 ,  2G045FB07 ,  2G045FB08 ,  2G045FB11 ,  2G045FB12 ,  2G045FB15 ,  2G045FB17 ,  2G045FB20 ,  2G045JA20 ,  4B050LL03 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA20 ,  4B064DA13 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA72
引用特許:
審査官引用 (4件)
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