特許
J-GLOBAL ID:200903088387950230

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260280
公開番号(公開出願番号):特開2009-089736
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】同一撮影位置における過去の画像データ及び最新の画像データの収集。【解決手段】被検体の3次元領域から収集した広範囲ボリュームデータ(VD)と、超音波プローブ3を前記被検体の好適な位置に配置して収集した狭範囲VDとの演算処理により第1(過去)の画像データの撮影位置を検出し、この撮影位置に対応した第1のプローブマークを有する検査支援データと前記広範囲VDを前記第1の画像データと共に保存する。次に、前記診断対象部位の経過観察に際し、超音波プローブ3を用いて新たに収集した狭範囲VDと上述の広範囲VDとの演算処理により検出した撮影位置に対応する第2のプローブマークを前記検査支援データに追加する。そして、第2のプローブマークが第1のプローブマークに略一致するように超音波プローブ3を移動させて収集した第2(最新)の画像データと前記第1の画像データを比較表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波を送受信するための振動素子を有した超音波プローブと、 前記振動素子を駆動して前記被検体の2次元領域あるいは3次元領域に対して超音波を送受信すると共に前記振動素子によって得られた前記被検体からの反射信号を受信信号として受信する送受信手段と、 前記被検体の2次元領域あるいは3次元領域から得られた前記受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記被検体の3次元領域から得られた前記受信信号に基づいて広範囲ボリュームデータ、あるいは、広範囲ボリュームデータと前記画像データの撮影位置を基準とする狭範囲ボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、 前記広範囲ボリュームデータと、前記狭範囲ボリュームデータあるいは前記画像データに基づいて前記画像データの撮影位置を検出する撮影位置検出手段と、 前記撮影位置の検出結果に基づいて検査支援データを生成する検査支援データ生成手段と、 前記検査支援データを表示する表示手段とを 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (16件):
4C601BB03 ,  4C601EE09 ,  4C601EE12 ,  4C601EE13 ,  4C601GA18 ,  4C601JC03 ,  4C601JC19 ,  4C601JC23 ,  4C601JC29 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK22 ,  4C601KK25 ,  4C601KK32 ,  4C601KK34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-361932   出願人:アロカ株式会社

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