特許
J-GLOBAL ID：200903088388869399

インクジェットプリント方法およびインクジェットプリント装置

発明者：
小板橋 規文

小板橋 規文 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-190579
公開番号（公開出願番号）：特開2001-018425
出願日： 1999年07月05日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：
【要約】【課題】 インクジェットプリント装置において、高速定着による高速プリントを実現するとともに高濃度でフェザリングの少ない黒文字などや色間の境界における滲みの少ない画像をプリントする。【解決手段】 BkインクBkuをプリント媒体Pに付与した後、処理液Ssを付与することにより、そのプリント媒体上でBkインクと処理液とを液状で混合させ、Bkインクと処理液との混合による反応後、プリント媒体の、Bkインク及び処理液が付与されていない部位にカラーインクCを付与する。これにより、Bkインクと処理液との反応物もしくはBkインクは、不溶化によってその周囲に流れ出すことはなく、その周囲にカラーのインクが付与される場合の、カラー画像とブラックの画像との境界における滲みを低減することができる。
請求項（抜粋）：
インクとインクの色材を不溶化する処理液とをプリント媒体に付与してプリントを行うインクジェットプリント方法において、ブラックの色材を含むBkインクをプリント媒体に付与した後、処理液を付与することにより、当該プリント媒体上で前記Bkインクと前記処理液とを液状で混合させ、前記Bkインクと処理液との混合による反応とは別のタイミングで、前記プリント媒体の、前記Bkインク及び前記処理液が付与されていない部位にカラーインクを付与することを特徴とするインクジェットプリント方法。
IPC (3件)：
B41J 2/21 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件)：
B41J 3/04 101 A ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (12件)：
2C056EA01 ,  2C056EA05 ,  2C056EA11 ,  2C056EE16 ,  2C056EE17 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2C056HA44 ,  2H086BA02 ,  2H086BA51 ,  2H086BA55 ,  2H086BA56
引用特許：
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM