特許
J-GLOBAL ID:200903088393680792

2心平衡ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207971
公開番号(公開出願番号):特開2007-026909
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】信号導体とシールド導体間は、所定の静電容量を有して所定の特性インピーダンスを確保すると共に、信号導体間は、その離間する距離を狭めて結合度を高め、スキューと信号減衰を低減することができる2心平衡ケーブルを提供する。【解決手段】内部導体12を第1の絶縁層13により絶縁被覆した2本のコア電線11を対にして、その周囲を外部導体14で覆い、外部導体14の外周を第2の絶縁層16で被覆した2心平衡ケーブルであって、第1の絶縁層13の厚さDaを、第1の絶縁層13の外周に外部導体を接して配したときに必要とされる静電容量より大きくなる厚さとし、第1の絶縁層13と外部導体14との間に第3の絶縁層17を配し、第1の絶縁層13と合わせて必要とされる特性インピーダンスとなるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部導体を第1の絶縁層により絶縁被覆した2本のコア電線を対にして、その周囲を外部導体で覆い、前記外部導体の外周を第2の絶縁層で被覆した2心平衡ケーブルであって、前記第1の絶縁層の厚さを、前記第1の絶縁層の外周に前記外部導体を接して配したときに必要とされる静電容量より大きくなる厚さとし、前記第1の絶縁層と前記外部導体との間に第3の絶縁層を配し、前記第1の絶縁層と合わせて必要とされる特性インピーダンスとなるように構成したことを特徴とする2心平衡ケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/06 ,  H01B 11/04
FI (2件):
H01B11/06 ,  H01B11/04
Fターム (5件):
5G319EA01 ,  5G319EB02 ,  5G319EC04 ,  5G319ED01 ,  5G319ED02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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