特許

J-GLOBAL ID：200903088403578053

コロナウィルス用消毒剤

発明者： 岩井 一夫 ,  向本 雅郁 ,  小崎 俊司
出願人/特許権者： 株式会社ジェイシーエス
代理人 (1件)： 神谷 惠理子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-384125
公開番号（公開出願番号）：特開2005-145864
出願日： 2003年11月13日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】 コロナウィルスのように、空気感染や直接手で触れたことによる感染拡大が問題となるウィルスの感染拡大防止のために、大量噴霧しても安全で、効果がある消毒剤を提供する。【解決手段】 有効成分であるヒノキチオールの含有率が0.02〜0.2質量%である。さらに、アロエ抽出物、緑茶抽出物、熊笹抽出物、及びドクダミ抽出物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましく、溶媒が水であることが好ましい。このような消毒剤は、コロナウィルス感染動物の居留によりコロナウィルスで汚染された小屋又は居室内に噴霧することにより、あるいは汚染された被服に噴霧乃至散布することにより、感染の拡大防止を図ることができる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ヒノキチオールの含有率が0.02〜0.2質量%であるコロナウィルス用消毒剤。

IPC (6件)：

A01N35/06 ,  A01N65/00 ,  A61K31/122 ,  A61K35/78 ,  A61L2/18 ,  A61P31/14

FI (7件)：

A01N35/06 ,  A01N65/00 A ,  A61K31/122 ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 U ,  A61L2/18 ,  A61P31/14

Fターム (35件)：

4C058AA05 ,  4C058AA23 ,  4C058BB07 ,  4C058DD07 ,  4C058JJ08 ,  4C058JJ22 ,  4C058JJ24 ,  4C088AB45 ,  4C088AB47 ,  4C088AB76 ,  4C088AB86 ,  4C088BA08 ,  4C088MA04 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB33 ,  4C088ZC61 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CB21 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB33 ,  4C206ZC61 ,  4H011AA02 ,  4H011AA04 ,  4H011BA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB05 ,  4H011BB22 ,  4H011DA12 ,  4H011DD06 ,  4H011DE15 ,  4H011DF04 ,  4H011DG08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ウィルスによる汚染の浄化のための方法および薬剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-215444   出願人：アベンティス・ベーリング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
• 抗ウィルス用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-065576   出願人：大塚製薬株式会社