特許
J-GLOBAL ID:200903088404195700

音声規則合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182518
公開番号(公開出願番号):特開平8-044391
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 韻律の単調さを軽減して、自然音声に極めて近い合成音を得られる音声規則合成装置を提供する。【構成】 漢字仮名交じり文を日本語辞書用メモリ14を参照して最長一致法または文節最小法を用いて各単語に分割する単語分割処理部21と、単語毎にアクセントの型及び読みが設定されて文節間結合度を算出する単語読みアクセント処理部22と、任意の入力文について、文節間結合度及びテキスト情報と一致もしくは類似するものが韻律制御用メモリ15に存在する場合、韻律制御用メモリ15からフレーズ成分とアクセント成分及びポーズ長を得ることによって韻律制御を行う韻律処理部23と、合成用単位の音声データ辞書用メモリ16を参照して各単語の読みに対応する合成単位を検索して音声合成用の音声パラメータを時系列で出力する音声パラメータ生成部24とが配設されている。
請求項(抜粋):
任意の入力文について合成音声を生成する音声規則合成装置であって、自然音声から抽出した文のフレーズ成分情報、アクセント成分情報及びポーズ長情報を、当該文を構成する文節の少なくとも文節間結合度、及び文節の位置、長さ、アクセント型などのテキスト情報に対応させて格納する韻律制御用メモリ手段と、任意の入力文について、文節間結合度及びテキスト情報と一致もしくは類似するものが前記韻律制御用メモリ手段に存在する場合、前記韻律制御用メモリ手段から前記入力文に対応するフレーズ成分、アクセント成分及びポーズ長を得ることによって韻律制御を行う韻律制御手段とを具備する音声規則合成装置。
IPC (2件):
G10L 5/04 ,  G10L 3/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-205596
  • 特開平2-281298
  • 特開平4-051099
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-205596
  • 特開昭60-205596

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