特許
J-GLOBAL ID:200903088405251221

可変式空間有効利用型栽培法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196911
公開番号(公開出願番号):特開2006-191921
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】園芸作物の栽培において再生培土にすることが可能なエコポットを使用し、酸素の補給の障害と日照時間の不足による果実の充実の障害を除いて、病原菌の感染を予防し、培地の中耕をしなくて立位対面姿勢にすることである。【解決手段】播種育苗ポットを設置するため又は苗を植えるために栽培養液の通過と通気性のよい多数の孔を有するエコポット1を使用して、これをハウス内の空間に吊るし栽培養液の滴下収集バケツ2をそれぞれのポット下に置いて残液を収集し、病原菌の感染を予防し、ハウス内棚棹10に移動可能なフックを掛けてナスカンを介して垂直な方向に吊り下げるヤジロベエ式ハンガー5、エコポット吊り下げ用チエーン8、メロン主茎誘引紐4、メロン果実吊り下げ紐11などでエコポット吊り下げ用チエーン8に掛けたエコポット9の方向をあらゆる方向に可変式にして園芸作物の根圏に対して豊富な酸素の補給と日照を受けやすいようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
園芸作物の根圏に対して豊富な酸素と養水分の継続的な供給が容易にできるとともに主茎葉の方向を自在に変更して日照を十分に当てることができるようにするために育苗や本圃定植後の培地には通気性のよい多数の孔を有する栽培エコポットを使用して、ハウス内の棚棹下の空間に垂直な方向に吊り下げた前記の栽培用のエコポットに培養液の点滴給液を行うとともにエコポットに栽培された地上部の茎葉はあらゆる方向に可変して日照を受けやすいようにすることを特徴とする可変式空間有効利用型栽培法。
IPC (6件):
A01G 1/00 ,  A01G 7/00 ,  A01G 9/02 ,  A01G 9/12 ,  A01G 25/02 ,  A01M 19/00
FI (10件):
A01G1/00 301Z ,  A01G1/00 301H ,  A01G1/00 303C ,  A01G7/00 601Z ,  A01G7/00 602Z ,  A01G9/02 101N ,  A01G9/02 101S ,  A01G9/12 B ,  A01G25/02 602A ,  A01M19/00
Fターム (41件):
2B022AA01 ,  2B022AB15 ,  2B022BA02 ,  2B022BA03 ,  2B022BA07 ,  2B022DA01 ,  2B022DA19 ,  2B023AA03 ,  2B023AA05 ,  2B023AD15 ,  2B023AD26 ,  2B023AF03 ,  2B023AH01 ,  2B027NA10 ,  2B027NC05 ,  2B027NC14 ,  2B027NC16 ,  2B027NC26 ,  2B027NC42 ,  2B027NC56 ,  2B027NC57 ,  2B027ND01 ,  2B027NE07 ,  2B027QB01 ,  2B027QB14 ,  2B121AA16 ,  2B121AA20 ,  2B121DA47 ,  2B121EA25 ,  2B327NA10 ,  2B327NC05 ,  2B327NC14 ,  2B327NC16 ,  2B327NC26 ,  2B327NC42 ,  2B327NC56 ,  2B327NC57 ,  2B327ND01 ,  2B327NE07 ,  2B327QB01 ,  2B327QB14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-205435
  • 植物栽培容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320345   出願人:凸版印刷株式会社
  • 特開昭63-049027
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