特許
J-GLOBAL ID：200903088406520846

熱供給システム

発明者：
木村 格

木村 格 について


出願人/特許権者：
株式会社ハーマン

株式会社ハーマン について


代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-085280
公開番号（公開出願番号）：特開平11-281073
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：
【要約】【課題】 例えば設置後の動作確認等の作業を能率よく行うことが可能となる熱供給システムを提供する。【解決手段】 循環供給される熱媒により浴室の暖房と換気とを夫々実行可能な浴室暖房乾燥機Aと、その動作を制御する暖房制御部A3と、浴室暖房乾燥機Aに熱媒を循環供給する熱源機Bと、その動作を制御する熱源機制御部B3とが備えられ、熱源機制御部B3は、メインリモコンB1により検査指令が指令されると、暖房制御部A3に対して、暖房運転と換気運転とを夫々実行すべく、通信にて指令するように構成され、浴室の温度を検出する室温検出手段の検出情報に基づいて、浴室暖房乾燥機Aが、検査指令に伴う暖房運転及び換気運転を正常に実行しているか否かを判別する動作状態判別手段100が備えられている。
請求項（抜粋）：
循環供給される熱媒により対象室の暖房を行う暖房運転と、前記対象室の換気を行う換気運転とを夫々実行可能な暖房換気装置と、この暖房換気装置の動作を制御する暖房制御手段と、前記暖房換気装置から離間した箇所に設置されるとともに、前記暖房換気装置に前記熱媒を循環供給する熱源機と、人為操作にて指令する指令手段の情報に基づいて前記熱源機の動作を制御する熱源制御手段とが備えられ、前記暖房制御手段と前記熱源制御手段とが互いに通信可能に構成されている熱供給システムであって、前記熱源制御手段は、前記指令手段により検査指令が指令されると、前記暖房制御手段に対して、前記暖房運転と前記換気運転とを夫々実行すべく、通信にて指令するように構成され、前記対象室の温度を検出する室温検出手段が備えられ、この室温検出手段の検出情報に基づいて、前記暖房換気装置が、前記検査指令に伴う前記暖房運転及び前記換気運転を正常に実行しているか否かを判別する動作状態判別手段が備えられている熱供給システム。
IPC (3件)：
F24D 5/02 ,  F24D 15/00 ,  F26B 9/02
FI (3件)：
F24D 5/02 A ,  F24D 15/00 B ,  F26B 9/02 A
引用特許：
審査官引用 (3件)

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