特許
J-GLOBAL ID:200903088409658890

表示パネルおよび投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202198
公開番号(公開出願番号):特開平7-152027
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【構成】 ランプ12aから放射された白色光は、ダイクロイックミラー14a、14bにより3原色光に分離される。高分子分散型表示パネル15の対向基板には、光吸収膜191が塗布された透明基板179がオプティカルカップリングされている。ダイクロイックミラー14で反射された光は位相板17によりP偏光とS偏光の変換がおこなわれる。表示パネル15で変調された光は再びダイクロイックミラー14で反射され出射光18bとなって投写レンズ11によりスクリーン19に拡大投映される。【効果】 位相板17によりP偏光とS偏光の変換が行われるため、ダイクロイックミラーで反射される光の帯域を狭帯域化できる。表示画像の色再現性を良好にでき、かつ、システムサイズもコンパクトにできる。
請求項(抜粋):
光発生手段と、前記光発生手段から放射される光を複数の波長の光路に分離する色分離手段と、前記分離された複数の光路に配置された光散乱状態の変化として入射光を変調する透過型の光変調手段と、前記複数の光変調手段で変調された光を一つの光路に合成する色合成手段と、前記合成された光路の光を拡大投映する投写手段と、前記色分離手段と色合成手段間の第1の光路中に配置された位相手段とを具備し、前記位相手段は、位相手段に入射する光と位相手段を出射する光との間に、略1/2波長の位相差を生じさせ、前記第1の光路とは、前記光発生手段から放射され前記色分離手段で反射しかつ前記色合成手段を反射する光が通過する光路、もしくは、光発生手段から放射され色分離手段を透過しかつ色合成手段を透過する光が通過する光路であることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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