特許
J-GLOBAL ID:200903088416289352

CDMA移動通信システム及びそのシステム間ハンドオフ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212997
公開番号(公開出願番号):特開2001-045533
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ハードハンドオフによる瞬断を少なくし、音声品質を向上可能なCDMA移動通信システムを提供する。【解決手段】 検出部12は受信部11で受信した測定メッセージに他システム配下セルが含まれているかどうかを検出する。変更部13は他システム配下セルが含まれていれば、当該セルに対応するマージン値を隣接セル情報テーブル14から読出して付加する。ハンドオフ判定部15は変更されたパイロット信号強度がシステム間ハンドオフを起動するためのしきい値に達していればシステム間ハンドオフを起動し、しきい値に達していなければタイマ18をセットする。タイマ18は計数値が予め設定されたタイマ値になると、タイムアウトを報告する。測定メッセージ要求送出部19はタイムアウトになると、測定メッセージ送信要求を送信部17を介して移動機に送出する。
請求項(抜粋):
複数の基地局各々を制御する基地局制御装置を含み、前記複数の基地局各々からのパイロット信号の信号強度を移動機から当該移動機が接続された基地局に報告するCDMA移動通信システムであって、隣接する他システムの基地局が管理する地域を示すセル毎に当該基地局からのパイロット信号に付加するマージン値を格納する格納手段と、前記移動機からの報告に当該基地局からのパイロット信号の信号強度が含まれているか否かを検出する検出手段と、前記検出手段が当該基地局からのパイロット信号の信号強度を検出した時に前記格納手段の対応するマージン値を付加してそのパイロット信号の信号強度を変更する変更手段と、前記変更手段で変更されたパイロット信号の信号強度が予め設定されたしきい値を超えていると判定した時に前記他システムへの切替えを示すシステム間ハンドオフを起動する手段とを前記基地局制御装置に有することを特徴とするCDMA移動通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 A
Fターム (11件):
5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067DD30 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (2件)

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